映画『美しき緑の星』

こんばんは、みずみずです。

 

私が大好きな映画は、

かもめ食堂

『めがね』

マザーウォーター

愛と哀しみの果て

ですが、

昨年、そこに、

『美しき緑の星』が加わりました。

 

 

『美しき緑の星』は、

宇宙のとある星から地球に、

勇気と好奇心と使命感をもって

志願してやってくる女性(宇宙人)が主人公の

コミカルでスピリチュアルなテイストの映画です。

 

 

彼女の星は、

テレパシーがあるから携帯は必要なく、

意識を集中させてテレポートできるから

乗り物は必要なく、

気候が温暖だから家は必要なく、

テクノロジーが発達しているから

浄化処理完璧で清潔で、

何でも自然から授かっているから

お金は必要なく、

やりたい事をやりたい人がする精神で、

誰もが幸せ調和がとれていて争いが無い。

そういう星です。

 

 

そんなわけで、

進化した星の彼女から見ると、

ここ地球はネガティブで発展途上の

野蛮な星なのです。

 

 

 

彼女がワープして地球に来て、

殺伐としていて争いが絶えない地球人たちを

切断』という方法で覚醒させると、

 

一瞬にして、

争いの場がダンス会場になったり、

ライブ会場になったり、

お金の為に古いケーキを平気で売っていた人がそのケーキを投げ捨てたり、

靴や靴下を脱ぎ捨てて自由になったり、

木に抱きついたり、

およそ花を贈るなど考えない堅物の旦那さんが奥さんに花を買って帰ったりetc、

周り中に笑いが広がり、

皆んなが子どものように純真無垢になっちゃう。

 

そんな中で恋が芽生えたり、

家族のあり方が変わったり、

宇宙との行き来が始まったりして、

本来のラクで豊かで自然な生き方に気づき、

地球の未来が明るいのを暗示している映画です。

(めっちゃざっくりキョロキョロ

 

 

 

この映画を見て、

私も「切断されたい!」って

思いました。

そこで、周りに合わせることばかりせず、

意識的に自分自身に何がしたいか聞いて

行動しようとし始めました。

例えば、

私は今何を食べたいのかとか、

そういった小さなことからです。

 

 

私たちが、今すぐに完全に自然に還ることはできないし、

その必要はないかもしれないけど、

少しずつ、意識をシフトしていくのが

大切なんだろうなと思います。

(っていうか、地球がだいぶシフトしてきているように感じます。)

 

 

そして、

この映画を見ると自然と覚醒しちゃうらしいですラブラブ

 

ここで言う覚醒というのは、

なにも、聖人君子になるとか、

反転するとかの

ハードルの高いことではなく、

洗脳から覚めて自由な意識になるという

意味のことではないかな?

と私は思います。

 

 

この映画は当初、発禁になり、

しばらく日の目を見ることのなかった映画のようです。

その理由はハッキリとは分かりませんが、

現在の地球のシステムを

常識だと思いこまされている私たちが、

その洗脳から覚めると困る

支配者層の思惑なのではないか

というような意見も・・・

この辺はデリケートな所なのですが。

 

 

 

 

意識って凄い力を持っているから、

良い気分になる方を選んで、

楽しくいるのが大事ドキドキ

 

 

ハートリモコンをONにして、

秋の夜長、

映画でも見ちゃいませんか?

 

 

 

 

 

『美しき緑の星』

1996年に、

『赤ちゃんに乾杯!』の

コリーヌ・セロー監督が

コミカルかつスピリチュアルなテイストで

描いたフランス映画です。

昨年、和訳の書籍が発売されました。

本屋さんに普通に並んでいます。

しばらくは

日の目を見ることがなかった

この映画ですが、

草の根的に広がって

小さな映画館で上映されています。

一部カットされてはいるようですが、

現在はDVDの販売もされていますし、

ニコニコ動画でも見られます。

(YouTubeにはないようです。)

 

私はニコニコ動画で見ました。

 

 

お読みいただきありがとうございました🙏